MTGAが面白い。シャドバやハースと比較してみた

(´・ω・`)らんらんです。

マジック・ザ・ギャザリング(Magic: The Gathering / マジックやMTGと呼ばれる)の名を聞いたことがあるでしょうか(唐突

2019年2月15日、なんとマジックがデジタルゲームになったMTGアリーナ(以下MTGA)が日本に上陸しています。それを勧めてくれる豚のリプライも貰っていたのですが、硬派すぎる紙ゲーだと思いこんでいて、最初はスルーを決め込んでいました(ごめんなさい何でもしますから!

この記事ではハースストーンやシャドウバースと比較しながら、MTGAの魅力についてお伝えしていきます。

MTGAの魅力

カードゲームの金字塔

紙のカードゲームをプレイするスーパープレイヤー

MTGの最高峰。ミシックチャンピオンシップの様子。

(´・ω・`)マジックは元は紙のカードゲームで、全世界で2000万人以上が遊ぶギネス記録を持っています。時代は変わり、スマホやPCで気軽に遊べるハースストーン(Heath Stone/米Blizzard社)やシャドウバース(Shadowverse/日Cygames社)の勢いに押されていたようですが、今回、満を持してデジタルカードゲーム界に登場したことになります。

デジタル化して綺麗な演出がつき、ルールの理解も簡単になってくれたおかげで、豚でもプレイすることができるようになりました。

※MTGのデジタル版はMTGAの前にもMO(Magic Online)などがあったようです。が、現在のようにカジュアルなものではありませんでした。ここでは割愛。

カードビジュアル

MTGAカードイラスト"喪心"

破壊スペル”喪心”。心を喪失した人間様はどうなってしまうのか。

(´・ω・`)MTGAは一つ一つが名画のようなカードイラスト。コミカルなハース、萌えとイケメンのシャドバより小難しい印象を受けるかもしれません。

雰囲気比較

一見するとキャッチーさには欠けているのですが、見れば見るほど、忘れていたある種の芸術への関心を呼び覚まされるような、味わい尽くせない深みがあります。カードは無数にあり、眺めているだけで何日も過ごせそうなほど。名前・絵・効果・フレーバーテキスト※、全てが噛み合って1つのカードの印象を刻み込みます。

“その男は、武器でも魔法でも希少な生き物でも運んできたが、最も危険な荷は真実だった” ラストワードで1/1の兵士が出てきますが、口を封じられた感がドラマチック

まだ紙のゲームだったころ、日本語版があるのに英語本家版のほうがコレクションとして価値があったそうですが、それで普通に対戦もしていたといいます。絵と効果の一体感が人間様の言語の壁を取り払ったのではないでしょうか(適当

※フレーバーテキスト … ゲームには必要のない、遊び心が込められたおまけテキスト。短いセリフやエピソードによって世界観が表現される。

対戦画面

ハースストーンやシャドウバースでお馴染みのUIを踏襲。複雑なルールがずいぶんわかりやすくなっています。

 

衝撃の対戦画面

衝撃的なVS画面が豚を襲う。普通っぽいキャラもちゃんといます(小声

(´・ω・`)アバターキャラは日本のファンタジーとは明らかに違う、西洋のアレな感じです。好みが分かれるところだと思いますが、何事も慣れ。

日本はかわいいを愛でる文化で10代の主人公が多いですが、西洋では子供は守るものということで、屈強な大人が描かれることが多いです。可愛いと思いました(錯乱

他はいわゆるハース/シャドバ系なので戸惑うことはありません。ルールも親切なチュートリアルがあるので安心。まさかあの難しそうなMTGを豚でもできるとは思いませんでした。

音楽

(´・ω・`)音楽は重厚で幻想的。指輪物語などのハイファンタジーを彷彿とさせます。RPGではないのですが、各画面で鳥の鳴き声、風の吹きすさぶ音など、環境音も駆使されています。雰囲気がよい。

デッキ画面のBGMは豚のお気に入りで、カードの鑑賞にとてもマッチしていると思いました(豚並の感想

MTGA独特の知っ得ルール・用語

(´・ω・`)ハースやシャドバの経験者なら、これを読むだけでもすぐに把握できると思います。

土地カード

土地カード

(´・ω・`)土地はハースやシャドバで言うところのマナ/プレイポイント。1ターンに1枚を無料で出すことができます。毎ターン土地からマナを抽出してカードを唱えていく…といった流れになります。

土地=PP最大値と覚えておけば問題なし。使った土地は次ターンに復活します。

まずは土地を並べないと動き出すことができないので、デッキ構築やマリガン(対戦前のカード交換)では土地カードの比率が大切。

土地の色

複合色を持つ土地

白青の”アゾリウスのギルド門”

土地には白、黒、赤、青、緑の5種類と、白青などの複合色があり、カードの必要コストは特定の色を要求することがあります。1黒黒と書かれているなら、何か1枚と黒2枚が必要。

複合土地は対応が広くて使い得に見えますが、単色は置いたターンから使えるのに対して、次ターンからしか使えないなどの欠点を持ちます。

クラス分けがない

デッキ構築画面

存在するカード全部でデッキを作ることができます。ただし…!

(´・ω・`)MTGAではあらゆるカードを組み合わせることができます。代わりに土地の色の制限があるので、白単、赤単、赤×黒、などなど、色がクラスのように呼ばれています。アバター選択とも完全に別。

色の特徴が強く出る単色デッキ、手を広げた2色デッキ、さらに攻めていく3色以上などなど、かなり自由に構築することが出来ます。各色からおいしいものだけ摘んだら良さそうですが、土地の問題があって難しい。

アタックとブロック

アタックとブロック

攻撃する側は対象を選べない。防御側が受け方を選びます。

(´・ω・`)MTGAでは攻撃するかしないかだけを指定して、どのようにぶつかるかは防御側が選ぶようになっています。ブロックされなければ顔面に届いて、ブロックされるとクリーチャー(ミニオン/フォロワーのこと)にダメージが分配されます。

集中攻撃することはできませんが、集中防御して大型を返り討ちするようなことはできます。防御側のほうが盤面では自由が多いので、あえてアタックしないほうが良いこともあります。粘りながら盤面を作って一気にぶつかりにいく展開が多いです。

このあたりはチュートリアルで実際に体験するのがわかり易いです。例外として”プレインズウォーカー”という種類のカードだけ、攻撃するときに選ぶことができます。これはカウントダウンアミュレットのようなもので、ほおって置くと大変なことになるアレです。攻撃してカウント貯めを阻止しつつ消滅を狙うことができます。

ダメージリセット

シャ○ウ○ースより。ターン終了で全回復してしまう鬼畜カードでしたが…

(´・ω・`)クリーチャーへのダメージは毎ターンリセットされます。全員ムー○アル○ラージです。ええ…(困惑

といっても、ブロック側のほうが当たり方を選べるようになっているので、回復されてずるい…ずるくない? ということはあまりありません。アタックが美味しく通らないときはブロックを構えておくのが基本だからです。

ハースやシャドバとは少し違った盤面の考え方なのですが、共通する所も多いのですぐに慣れます。こちらも面白いと思います。

デバフだけで死亡することがある

マイナスの修整。とありますが、除去目的で使われることも多いデバフ。

(´・ω・`)ヘルス-3などのデバフで0以下になると、死亡したことになります。1で止まったりしません。アタックもマイナスまでいきます。これを利用してデバフを除去に使うことができます。

衝突する直前に使って有利交換するのが本来らしい使い方。

盤面の枠に制限がない

(´・ω・`)ハースは7枠、シャドバは5枠の盤面でしたが、MTGAに盤面の制限はありません。同じ名前は重ねられたり、表示を小さくするなどして画面に収まるようになっています。

枠いっぱいに置かせて放置する”盤面ロック”と呼ばれる戦法はMTGAにはありません。

ターンが多層構造になっている

ターンの進行度を示すアイコン

ターンの進行度を示すアイコン。これ全部で1ターンです。最初は分かりにくいところ。

(´・ω・`)手番が来たらカードを出して終わり。相手のターンに何をされようと見守るしかない。これがハースストーンやシャドウバースの約束でした。

ところがMTGAでは相手ターンにスペルで味方を守ったり、スペルをスペルで阻止して…それをさらに阻止などの行動ができます。キーワード“インスタント”を持つカードはどんなタイミングでも使えるからです。凄そう(小学生並の感想

ハースストーンのトラップカード”秘策”に似ているのですが、予め仕掛けておくのではなく、手持ちのカードで割り込めるようになっています。マナを残してターンを渡されたら、なにか待ち構えられているかもしれません。

土地以外全部”呪文”と呼ぶ

クリーチャーなのに「この呪文」と書かれている惨劇先輩

(´・ω・`)MTGAではクリーチャーも呪文と呼ばれています。怪しい儀式で召喚している設定なのかもしれません。呪文の中に色々種類があるということで、テキストに”呪文”と書かれていてもスペル限定ではなかったりします。

デッキは最低60枚以上

デッキは60が基本

(´・ω・`)フォーマットにもよるみたいですが、60枚が基本になっています。59はダメですが、63などのように増えるぶんには問題なし。

とはいっても、普通のデッキなら1試合で引く枚数はせいぜい10~20なので、少ないほうが欲しいカードを引きやすいことになります。

過去にデッキ破壊に対抗するために何百枚も使ったデッキがあったそうですが、弱かったそうです。かわいそう。

同一カードは4枚まで

同一カードの枚数制限

(´・ω・`)ハースは2枚、シャドバは3枚でしたが、MTGAは4枚です。

ただし基本土地はこの制限を外れます。複合土地は同名4枚制限あり。

その他

(´・ω・`)猛毒/必殺はMTGAでは”接死”と書かれていたりするなど、キーワードに違いがあります。他ゲームにない効果もたくさんあるのですが、カードを触ると説明書きが浮いて出るので安心。困ることはなさそうですが、自分のためにキーワード特集記事も作る予定。

高ランク帯はガチ勢ばかりで殺伐としているようですが、ゴールド帯くらいまでなら配布デッキでも登っていけます。フリーよりもランク戦のほうが自分と同じくらいの相手と当たりやすい気がします。

まとめ

(´・ω・`)カードゲームはハースやシャドバと比べてしまう昨今なのですが、元々MTGを元ネタにしてとっつきやすいゲームにしたのがハース、その成功をみて日本好みにアレンジしたのがシャドバと言われていて、一周回ってきたところなのだと思います。

この記事を書いている時点ではまだオープンβテスト中ですが、面白いのでアカウントを作っておいて損なしだと思いました。

今のところWindowsだけですが、スマホ版とかも出ると思います。流れ的に。

MTGAの弱いところ

(´・ω・`)最後にMTGAの欠点も。UIやエフェクトなどちょっと物足りなさがあります。

今よりも更に演出が豊富になったら、カジュアルな世界でも存在感を大きくしそうだと思いました。特に配信映えするようになってくれると、今風のゲームシーンにピッタリはまりそうです。

色々書きましたが豚は感動に震えたので、臆せずプレイしてみてほしい作品となっています。耽美な世界が豚と人間様を待っています。

19 件のコメント

  • 1. 名前:名無しの豚か人間様   #1127 返信

    浮気しかしてないじゃない…尻軽な豚ね

  • 2. 名前:A(´・ω・`)Y   #1128 返信

    (´・ω・`)管理豚ちゃん…ブレインウォーカーじゃなくてプレインズウォーカー(Planeswalker/次元渡り)だと思うの
    (´・ω・`)らんらんのあやふやな記憶が確かならプレイヤーもプレインズウォーカーの一人でカードのプレインズウォーカーとは共闘関係って設定のはずよ!
    (´・ω・`)マジックの世界は多次元宇宙で一部の特別な脂質をもった優秀な豚だけが自由に次元を渡ることが出来るの
    (´・ω・`)以上大昔にやってた豚からでした

  • 3. 名前:名無しの豚か人間様   #1129 返信

    MTGはくっそ面白いぞ

  • 4. 名前:名無しの豚か人間様   #1130 返信

    そのうちVRに成るんじゃないカナ

  • 5. 名前:名無しの豚か人間様   #1131 返信

    (´・ω・`)カードの話が出ると
    (´・ω・`)幸せそうな子ブタを思い出すわ
    (´・ω・`)出荷よ

  • 6. 名前:名無しの豚か人間様   #1132 返信

    (´・ω・`)管理豚ちゃんが元気そうで嬉しいわ
    (´・ω・`)子豚の頃やってる友豚が居なくて一人で遊んでたの思い出したわ
    (´・ω・`)大人になって友豚すら居なくなったけど、これならボッチでも遊べるわね

  • 7. 名前:名無しの豚か人間様   #1133 返信

    カードゲームって強くなる為にひたすらガチャ回すイメージしかないわ
    決戦!(´・ω・`)

  • 8. 名前:名無しの豚か人間様   #1134 返信

    PSO2新エピソード情報大配信のその日に浮気とな!?( Д)゜゚

  • 9. 名前:名無しの豚か人間様   #1135 返信


    発信されたのはあくまで情報であって現物はまだなので今は浮気しててもセーフ

  • 10. 名前:名無しの豚か人間様   #1136 返信

    豚ではよくあること

  • 11. 名前:名無しの豚か人間様   #1137 返信


    じゃあ4月末まで帰ってこないじゃない…

  • 12. 名前:名無しの豚か人間様   #1138 返信

    (´・ω・`)心配してたけどMtGアリーナを楽しんでるようでほっこりよ
    (´・ω・`)少なくとも新パック発売の5月3日までは最近のMtGの中で一番バランスが取れた楽しい環境よー

  • 13. 名前:名無しの豚か人間様   #1139 返信

    >>7
    布教する訳じゃないけれど…
    どっかのオンゲのTCGより全然楽しいよ!

    良いとこをまとめると

    ・無課金でも遊べる。
    ・最初に貰えるデッキ(たしか15個)を少しいじるだけでそこそこ戦える。(むしろ青or赤アグロは全体でも強い部類)
    ・対戦相手に困らない。
    ・パック(≒ガチャ)はレア以上確定で、しかも同種4枚目以降は再抽選される親切仕様。
    ・パックを剥いてると自然に交換券が貰えて、欲しいカードの一点狙いが必要ない。(交換券で好みのデッキを完成させる感じ)
    ・毎週10パックぐらい剥ける。(≒1000円ぐらい)
    ・MTGは2年周期で使用できるカードが入れ替わるからパワーインフレが起こりにくい。

    私の場合は、10kの課金(90パック)で環境トップのデッキを2個ぐらい組めて最前線で遊べてるから、
    無課金でも1~2ヶ月で環境トップのデッキを組めるとこまで届くんじゃないかな。

  • 14. 名前:名無しの豚か人間様   #1141 返信


    他は知らんがシャドバは不要カードを砕いてエーテルにして別のカードを作成する仕組みがあるけどね
    まあMTGArenaの形式のほうが新しいし、良いのかな?

    ちょっとやってみたけど面白かったよ
    乗り換えるかは未だわからんけど
    2年周期なら落ち着いて遊べるしそれいいなと思った
    シャドバは環境が変わるのが早すぎてね…2~3か月で新ガチャが出て変わってしまう
    半年くらい前から集金が酷くて…大手のライバルが出てきてくれたのはうれしいわ

  • 15. 名前:名無しの豚か人間様   #1144 返信

    MTGのいいところは、ゲームの歴史もプレイ人口もTCG界の最大派閥だからプレイ経験が話のネタや教養になることだな。

  • 16. 名前:名無しの豚か人間様   #1156 返信

    MTGの紹介するならリミテッドの紹介もしよう(提案)
    簡単にいうとパック剥いたカードだけでデッキを組むシャドバの2pickやHSのアリーナみたいなやつ
    使ったカードは全部自分の資産になるのとおまけの遊び方じゃなくてこれで大会やってるくらいかなりゲームデザインに手が込んでるのがシャドバやHSのそれとの違いだぞ

  • 17. 名前:名無しの豚か人間様   #1157 返信


    リミテッドは参加費とられるからなあ
    上級者はいいけど、初心者はゴールドやジェムは全部パックに使ったほうが良い
    最初期のカード資産そろえたい時期はワイルドカードが重要だからね
    これはパック開けないと手に入らない

    ピックのコツも分らんだろうし
    サイドボードとか理解してないと全く動けないようなデッキになったりする
    スタンダード最高ランクのミシック行くくらいやりこんでからでも遅くない
    勝ちまくれるならおいしいんだけど、対策なしでふわっと参加するとカモられやすい場所だよ

  • 18. 名前:名無しの豚か人間様   #1163 返信

    最初は楽しかったけど、次第に何故ハーツストーンが生まれて流行ったのか分かるようになる。
    そして、再度ハーツストーンにハマった。

  • 19. 名前:名無しの豚か人間様   #1164 返信

    管理豚ちゃんはぷそ2再引退ね

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