(´・ω・`)PSO2の撮影ブースの正しい置き方・使い方について解説。
買ったはいいけど使えていない、もしくは置いてあるだけになっているという方も多いのではないでしょうか。この記事では実際に活用することを目的に、豚が使った実例と、色の選び方や注意点もまとめました。
撮影ブースとは

(´・ω・`)ブルー撮影ブース、またはグリーン撮影ブースと名付けられたルームグッズ。
単色で塗りつぶされた地味すぎるブースなのですが、これを背景にしてモチーフを撮影すれば、簡単に合成素材を作ることができます。


色域指定や範囲指定でスクリーン色を消して、モチーフだけの透過画像を作れる
スクリーンショットを加工したいときにも使えるほか、動画素材にも役立つこのアイテム。正しい置き方があります。
正しい置き方
よくある間違い

(´・ω・`)間違いというのは言い過ぎかもしれませんが、実用上オススメしない置き方があります。このように壁に沿うように置くのはブース初心者にありがちで、豚も最初はこう置いてしまいました。ところがこの置き方には難点があります。
カメラが近づけない

いくらカメラ移動してもこれ以上近づけない
カメラがキャラクターに近づける距離には限度があります。見えない壁にぶつかって、あまり近づくことができません。固定カメラにはズーム機能があって、別にカメラ自体を近づける必要はないという見方もありますが、両方を組み合わせられるのが◎。合成に使う素材はできるだけ解像度を高くできるようにしたい…したくない?(同調圧力
通常カメラの状態でも大きくなるので、ポーズなどを試行錯誤しやすくなります。
オススメの置き方

(´・ω・`)一見するとおかしな置き方ですが、壁に向かって設営します。すると壁に挟まれるような状態になるのですが、こうするとカメラが壁に押されて本来の限界距離よりも近づくことができます。

イメージ図
近づきすぎに注意
カメラがキャラクターに近づきすぎるとキャラクターが消えてしまいます。これは仕様で、表示の破綻を防ぐためなどいろいろ理由があると思います。もし設営が窮屈なときは、キャラの立ち位置を前後したり、ブースと壁の距離を調節するとよいです。

壁に向けて1マス開けるのが使いやすい距離になる
その他の注意事項
グリーン撮影ブースのボケ

(´・ω・`)グリーン撮影ブースはブルーム処理がONだとボケます。オプションからこの機能を切らないと滲んでしまう。ブルーにはこの心配はありません。
アンチエイリアスOFFで切り抜く
アンチエイリアスは曲線を滑らかに馴染ませる機能ですが、ブースを使った素材撮影では境界がぼけて切り抜きに苦労する原因になります(ほんの少しですが)。これをOFFすることで、ブース撮影に向いた設定になります。
ここもコメントでSS勢に教えてもらった項目。ありがとう!
ブルーとグリーンどちらがいいか
被写体と色が同化してしまうようなとき、色を変えて使い分けます。ハードに使うなら両方持っておきたいところですが、どちらか一方から試すのならブルーがオススメ。理由は肌色との色差が大きいので、人物をきれいに抜き出しやすいことが多いからです。
太陽光が欲しいときはベランダに
部屋の外の光を利用するときはベランダに設営するとよいです。時間経過で太陽の位置が変わり、光の角度が変わったりします。これを利用して表情の変化を楽しむこともできますし、部屋の中に設営してプレミアムセットのポイントライトを使うかなどはお好みで。
まとめ

以前の記事のサムネもこの方法で作られています
(´・ω・`)日頃SSを撮っているプレイヤーは試行錯誤の中で自然と知っていることだと思いますが、これからデビューしていく方向けにまとめました。撮れるSSが別物になってくるのでぜひ試してみてください。そしてもっといいことを知っている方は豚にも教えてください!
(´・ω・`)らんらん
ぶひー(´・ω・`)
(´・ω・`)この子のフレンドカードちょうだい?どこ船?ポリタンランド興味ある?
(´・ω・`)・・・見抜き鯖のぼっちらんらんです・・・
(´・ω・`)・・・管理人さん撮影ブース売っちゃったらんらんがここにいるわ・・・
(´・ω・`)・・・買い戻そうかしら・・・ええ・・・
(´・ω・`)・・・とりあえず焼豚になってくるわ・・・
(´・ω・`)・・・とーてむ・・・脈絡無いオチでごめんね・・・
(*^_^*)らんらんあそぼー
(´・ω・`)そっかー
撮影ブース使ったことないですけど、アンチエイリアスをオンにしてると撮影ブースとキャラの境目があいまいになりますよね?
アンチエイリアスをオフにした方がくっきりするんじゃないかと思います(言い換えると輪郭がギザギザするということでもある)
あと、カメラ操作の拡大は2種類あって、カメラ自体を被写体に近づける方法(管理人さんがすでに紹介している)と、カメラのズーム機能を使う方法(段階的に、画面中心部を拡大していく機能)があり、両方使えば部屋の中央でも十分すぎるほど被写体に接近できますね…
ズーム機能の良いところはどんなにズームインしてもキャラ消えしないところです。
ただ、ズーム機能を使うと画面中心部が出っ張るというか魚眼レンズ的に歪みますね(利用して奥行きのある構図もできる)…目いっぱいズームアウトするとどういうことなのか分かると思います。逆に画面四隅が引き延ばされて、部屋が異様に広く見えるはずです。
(´・ω・`)んにゃぴ
(´・ω・`)豚にはちょっと難しいわね…
ビジフォン君で驚愕の値段で販売されてるので、そもそも買えないです
おかしいよろらなのにかわいい
まじかよ2mくらいだったのに…