【PSO2】公式みたいなロゴを作ってしまう方法

(´・ω・｀)PSO2はムービーやティザーサイトでアップデート内容を知らせていますが、そこで登場する特徴的なロゴ。

なぜか急に作ってみたくなったので作りました（唐突）

この記事では

• PSO2アップデートロゴの構造
• 与太話
• 再現してみる行程

が分かります。以下から。

※Photoshopを使います。

PSO2アップデートロゴの特徴

長期運営により数が多くなったPSO2のアップデートロゴですが、初期から今までに渡って共通する特徴があります。

初期（2012年）

ロゴ背景にこの時期追加されたガンナー（Gu）、ファイター（Fi）、テクター（Te）のシルエット。文字にもなにか画像がオーバーレイされていますが、特定できなかった。

現在（2018年）

記事を書いた時点で最新のロゴ、EP5大型アップデート第5弾『宇宙を穿つ闇の慟哭』。少し豪華になっているものの、あまり変わっていないのが分かります。

追加される新ボス“ダークファルス【仮面】”のシルエットと、銀河やオメガの画像が重ねられています。

共通するロゴ構造

• アップデートを象徴するシルエット
• 重ねられた関連効果
• 明朝系のぶっ太いフォント

(´・ω・｀)共通する構造を保ってきているPSO2アップデートロゴ。

よく見てみるとちゃんと意味のある素材が使われていて、壮大なBGMを聞きながら見たら謎の感動も深まるところではないでしょうか。

それでは作ってみます。

PSO2アップデート風ロゴ・制作手順

シルエット素材を作る

(´・ω・｀)まずは素材を作ります。

(´・ω・｀)謎のマッスルポーズをとってしまう豚…ではなく鶏。人間様にマウンティングを仕掛ける。

撮影のコツ

(´・ω・｀)グリーン撮影ブース、またはブルー撮影ブースをマイルームに置いて、ポーズをとって撮影しました。

これを使うと切り抜きやすいのでおすすめです。

色は被写体に合わせて使い分け。ブルーのほうが少し希少品。

ブルーム処理をOFFにしないと輪郭がぼやけることがあります。ブース前に運べないものを使いたいときは、スクリーンショットからがんばって切り抜く。

文字を作る

(´・ω・｀)PhotoshopやIllustratorなどでベース文字を作ります。大きめに作っておくといろんなサイズにしやすい。今回は2000x2000pxで作り始めています。フォントは装甲明朝。

文字とシルエットを配置する

(´・ω・｀)それっぽくなってきました。輪郭がガタガタしているのは気にしてはいけない（戒め）。まずは豚の切り身並にざっくりと作って、最後に整える方向にします。忙しい人間様は速さも大切ではないでしょうか（適当

文字に効果をかける

(´・ω・｀)文字に効果をかけます。オーバーレイ部分は気にしないで、どんな効果がかかっているかだけに注目。

(´・ω・｀)外側へ白、黒、グレーの3重の境界線と、軽くボケた輪郭がありそうです。内側にもベベル効果と境界線もありそう。あまり気にせず色々試して見るのがコツ。

ロゴによってはシェイプの組み合わせで作られていることもあると思いますが、今回はどうみてもレイヤースタイルを使っていると思いました（豚並の推理

画像を重ねる

(´・ω・｀)今回はPSO2のスクリーンショットやフリー素材などを用意して、シルエットとフォントに重ねてみることにしました。

完成

微調整したり、足りないものを足して完成。海外の人間様にもパロディーなことが分かるように、ドヤ顔で英文を付け足しておきます（豚並の発音）。

シルエットや素材を変えればいろいろ楽しそうです。暇な方は是非試してみてください！

配布

要望を頂いたので素材として配布してみます。利用規約はPSO2公式の著作物利用ガイドラインに準じます。少しズレていたところも直しました（指摘ありがとう！